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※新患受付は 午前は12:00まで、午後は17:00まで、となります ※木・土午後(15:00~18:00)※往診
息切れ、長引くせき、痰といった諸症状でお悩みのときにご利用いただくのが呼吸器内科です。気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患といった病気の治療を行っています。増加している肺がんについても、細胞診断での悪性細胞の評価、提携医療機関での胸部CT検査も合わせて、診断を行っています。
3週間以上の長引くせき、痰を伴う1週間以上の咳、胸の圧迫感、息切れといった症状があれば、呼吸器内科へご相談ください。こうした症状は、喘息や肺炎などの初期症状だったり、逆流性食道炎などが原因で起こったりする場合があります。
せきの原因として一般的に挙げられるのは、風邪やインフルエンザですが、それ以外の病気が要因になっているケースもあります。その一つが、アレルギーや気管支喘息です。せきは呼吸器の病気のほか、アレルギーの症状としても表れるため、3週間以上の長引くせきや、痰を含むせきが1週間以上続くときは注意が必要です。
肺炎球菌マイコプラズマ、クラミドフィリア、ウイルスといった各種細菌が引き起こす感染症です。胸の鋭い痛み、発熱、悪寒、息切れ、せきなどが初期症状として挙げられるため、こうした症状が続くようなら、肺炎も疑われます。
肺がんの初期症状にも、せき、痰、息苦しさ、胸の痛みがあることもありますし無症状のこともあります。症状がみとめられる方は、呼吸器内科で問診を受けてみてください。血を含む痰も肺がんや結核の初期症状のこともあります。もしこうした痰が出たら、すぐに相談してください。
呼吸器内科の病気を特定するため、主に実施している検査・検診です。
胸いっぱいに空気を吸い込み、全て吐き出したときの空気量(肺活量)、1秒あたりに吐き出せる空気量などを測定し、その数値によって、喘息や慢性閉塞性肺疾患などの可能性の有無を判断します。
胸部X線検査(レントゲン検査)
胸部を輪切りにした画像をコンピューター処理でつくり、細分化画像一つひとつを積み重ねて、胸部にある臓器(特に肺)の形や働きを検査します。胸部CT検査については、当院が提携する医療機関で受けていただきます。
有害物質(一酸化炭素)が、タバコを介してどれくらい身体に取り込まれているかを測定します。
ニコチン依存症という、薬物依存状態につながる喫煙行為を辞めるサポートを行います。あいざわクリニックでは、ニコチンパッチや内服薬を使用し、禁煙と、ニコチン依存からの解放をめざします。
呼気のNO(一酸化炭素)濃度を測り、喘息の診断や重症度に使用します。